“ルパンvs複製人間”も好きですが、最期に宇宙空間で漂う巨大な脳の画像は強烈で暫く不眠になりました(w
“カリオストロの城”が切っ掛けとなって、私は世界史選択して“ゴート”なる古代国家とその文化を知りたかったのですが、全く1㎜も触れなかったなorz
大学とWikipediaで学習したようなもんです。
ところで“カリオストロ”の方が劇場公開されたのは'79年12月。
ルパン三世の愛車はItalyなのですが、TVシリーズ1stの車種にした訳は単純にstaffが1stのmemberだったからかな?
この頃は“スーパーカーブーム”下火にもなっていたそうで。
劇場中のItaly車は「そのステマ?」にも今だと映りますが、当時の欧州では日本車より欧州各国の大衆車が一般的だったでしょうから、時代考証的には問題無いか(w
FIAT500の実物はこれのようですね。
でも私が映画を見た後「ミニに乗ってみたいな」と思っていたのは此方でした(苦笑
よく見掛けたのがコッチでしたもので(w
子供の頃と視点が異なる分、「あれ?」っと思う事多々有。
罰姦ことVaticanの司祭による婚礼で、司祭の服装は赤でしたっけ?
fictionだから?
監督はこだわりの宮崎駿氏ですよね~。
色使いの指定から背景音声に至るまで、本物志向ですのに(苦笑
当時はスタジオジブリとして独立する前であり、制作期間に限りがあったからでしょうか?
主要人物の1人、クラリスにとって或る意味殉教になるというmetaphorなのでしょうか?
以下参照
祭服 - Wikipedia via
“バッハ”
バッハことJohann Sebastian Bach@神聖ローマ帝国ことHoly Roman Empire
「ドイツの歴史学界ではこの帝国をカール大帝から始めるのが一般的で、その名称の変化とともに3つの時期に分ける。」
“カール”
カリオストロの城にも“カール”___。
欲に目が眩んだカリオストロ伯爵が時計台の長針短針でpress自爆プレイされ、時計台&水門が崩壊し湖からローマの遺跡___。
ゴートとローマがkeywordかもしれないけど、徹底過ぎる(苦笑
ゴート族は実在した古代民族で、確かに羅馬帝国とも深く関わりがあった訳ですが___。
ゴート族 - Wikipedia via
“UnionFlag”と“星条旗”がない。
現在脱原発を掲げて御活動の宮崎駿氏は、反英米なのかな?
それとも?
「この作品は『ルパン1stシリーズ』や、東映時代にやってきたことの大棚ざらえで、だから昔からぼくの仕事を見てた人は失望したというのはよくわかるんです。汚れきった中年のおじさんを使って、新鮮なハッとする作品は作れないですよ。こういうことは2度とできないなって、思ってやりました」@「出発点」from Wikipedia
“汚れきった中年のおじさん”___ねぇ。