2014/01/06

Les Hénokiens@Parisは誉れなる集団か?~名付けの謎~

白山三郎@日本プロファイル研究所の以下の記事に興味を持つ。
“エノキアン協会”
エリンギとか榎茸とか、何故か茸を連想させられた(苦笑

Les Hénokiens@Paris
老舗企業の集まりなのに創立は案外新規levelな件。
しかも団長@匿名党的には“アレ”な仏国deパリが本部なんて(苦笑

wikipedia@jpによれば___。
エノキアンとは、エノク(Henok)に住む人びとという意味である。エノクとは『旧約聖書』に記された人物の名であり、また、世界初とされる都市の名でもある。
人物としてのエノクはアダムの孫にあたり、365歳まで生き、ノアの大洪水の前の家長であった。多くの子孫を残し、神とともに栄えて、史上初の都市の名には彼の名が与えられたとされている。エノクには「始まり」という意味もある。協会名のエノキアンは、このような歴史と伝統、および繁栄にちなんでつけられた。”

エノクの意味が一致していない(苦笑
“始まり”
“従う者”
どちらなのでしょう?どちらの意味もあるので?

英語綴りで検索してみたら、Wikipedia@en ver.が随分発展途上な件(苦笑

“Henok”で検索したら、Croatia ver.を提示してくれたググるセンセ。
Fr ver.が提示されなかったのは綴りが正式?な仏語ではなかったから?

カイン→Cain→Cain and Abel
日本では漫画でもしばしば登場人物の名で採用されたり、物語の伏線として用いられたりしてますな。
精神分析論でも出る彼等ですがFreudianではないのでそう深く携わっていない(w
最近無限ループで聴いている楽曲の中の1つにmetaphorとして歌詞で登場しているなー。
神話に於ける初の逆恨みde尊属殺人___。

Wikipedia@jp ver.
“カインとアベルは、アダムとイヴがエデンの園を追われた(失楽園)後に生まれた兄弟である。また、この二人の弟にセトがいる。カインは長じて農耕を行い、アベルは羊を放牧するようになった。
ある日2人は各自の収穫物をヤハウェに捧げる。カインは収穫物を、アベルは肥えた羊の初子を捧げたが、ヤハウェはアベルの供物に目を留めカインの供物は無視した。嫉妬にかられたカインはその後、野原にアベルを誘い殺害する。その後、ヤハウェにアベルの行方を問われたカインは「知りません。私は弟の監視者なのですか?」と答えた。これが人間のついた最初の嘘としている。しかし、大地に流されたアベルの血はヤハウェに向かって彼の死を訴えた。カインはこの罪により、エデンの東にあるノド(נוֹד、「流離い」の意)の地に追放されたという。この時ヤハウェは、もはやカインが耕作を行っても作物は収穫出来なくなる事を伝えた。また、追放された土地の人たちに殺されることを恐れたカインに対し、彼を殺す者には七倍の復讐があることを伝え、カインには誰にも殺されないための刻印をしたという。
カインは息子エノクを儲け、ノドの地で作った街にもエノクの名をつけた。

Ethiopia
Armenia
終末論@Mormon

禍々しすぎるのでは(苦笑

何だか崇められても何の報いもない悪寒戦慄なAdel…人類初の殺人でさえ、加害者は生命の保証を受けて子孫を残し反映し@Cain、被害者は血として大地に溶け込んで訴え続けるだけで何の得にもならない@Adel

釈然としない。
“悪い奴程よく眠る”
“悪貨は良貨を駆逐する”
“盗人猛々しい”
1番合う諺を思い出せない葛藤___誰か教えて下さい。

基本的に死んでは何にもならないって事で、皆さん無闇に死なないように。

冒頭の件のキノコエレキアン協会ことLes Hénokiensは、神話の世界であってもCain and Abelの関係性をよく御判りになっているChristianity圏の国家で創立されたのであるならば…、あぁ匿名党的解釈するならばmercyな仏国だけに、どんな事をしても生き延びた奴が勝ちって事でしょうか?