2014/01/03

マラリア(malaria)蔓延の朝鮮民主主義人民共和国=物流&渡航由来≠温暖化

この記事ですが___。
QLifePro医療ニュース
減少傾向のマラリア患者、北朝鮮で増加
2013年12月22日 AM06:00

WHOの最新報告で明らかに

世界保健機構(WHO)は、12月11日、世界のマラリア患者に関する最新報告書「World Malaria Report 2013」を発表した。

それによると、この2000年から2012年までの期間、マラリア感染の危険にさらされる世界の人口は増加したものの、予防や管理措置が拡大したことによって、マラリアによる死者や発症者の数は減少してきているという。世界的には29%の発生率減少、アフリカ地域においては31%の減少を記録している。

しかし、まだ対策は十分とは言えず、2012年においても推定値で約627,000(不確実性区間、473,000~789,000)件でマラリアが死亡原因となっているほか、主にアフリカや東南アジア地域に住む推定34億人の人々がマラリア感染のリスクにさらされ続けている。ちなみにちなみにマラリア症例の約80%は、アフリカにおいて発生しているという。

北朝鮮で増加の傾向

熱帯や亜熱帯地方を中心に、依然深刻な危機にさらされている人々は多いものの、徐々に対策の効果もあらわれていることが伺える今回の発表の中で、注目されているのが朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)における数字である。

レポートによると、北朝鮮で2012年にマラリアに感染した人は21,850人と、前年比較で約5,000人の増加となっている。北朝鮮はおよそ冷涼な気候であり、他のマラリア流行地域の特色とは異なることから、この増加は異例な傾向と言える。(紫音 裕)

犬決将軍様は人民の為にも、ゲレンデのリフトとか作ってる場合か!?
(爆

日本や米国が国交ないからと言って、北朝鮮は果たして本当に孤立した国家なのか?
その明確な答えがひょんな所から炙り出されていますね。

北朝鮮で2012年にマラリアに感染した人は21,850人と、前年比較で約5,000人の増加となっている。北朝鮮はおよそ冷涼な気候であり、他のマラリア流行地域の特色とは異なることから、この増加は異例な傾向」

温暖化によって亜熱帯&熱帯地域の疫病が更に広範囲に蔓延する可能性は、'00年後半から見聞してました。
気象学や医学からではなく、温暖化するのならという仮定の下で生物学者が意見していたモノ。
確か日経サイエンスだったかな。

でもこのQLifePro医療ニュース記事で、“温暖化云々”以前にヒト・モノの高速な流動性が主要因だと解る。
つまり“温暖化”は現時点で全く無関係。
北朝鮮も国交の活発な国家です事。

一昨年で既に南朝鮮こと大韓民国でも報じられているんですね-。
「Every year, 125 million international travellers visit these countries, and more than 30,000 contract the disease.」

入国制限した方が手っ取り早いような。
Dennis Rodmanやアントニオ猪木両名は、間違い無く貧困農村部には行かないでしょうから罹患の心配は要らないね(苦笑

日本政府が執るべき外交は、無闇矢鱈と早まって北朝鮮と国交樹立するとか、市民levelの交流活発化させない事が良いように思われます(苦笑
効果的な薬剤が開発されてもですよ(苦笑

“人道支援云々”とか“マラリア蔓延阻止云々”とか、製薬会社や何等かの組織が言い出したら、東阿Q関係と見做しちゃいますよー(爆w

塩野義さん、どうなんですの?